エロをめぐる個人的見解#02 なぜ私はこんなにエロいのか
今日は一つ恥ずかしい話をします。
僕には一つあまりよろしくない癖があります。
それは、外を歩いている時に「エロい」と思った女性をつい目で追ってしまうという癖です。
まぁこれくらいなら、大体の男性は心当たりがあるかと思います(笑)
ただ僕の場合、うちの奥さん曰く
「目力がハンパない」とのこと。
僕自身はチラ見のつもりなんですけどねぇ。
たぶんこんな感じ。
奥さんからは「恥ずかしいからやめてくれ」と何度も言われているのですが、残念ながらまだ直りません。
ごめんよ。
なんでなんかなぁ、と自分で考えることもあります。
ざっくりと言えば「さびしい」ということでしょう。
なんでさびしいのか?
わかりません。
「人はだれしも、根源的な寂しさを抱えているものだ」
とか名言っぽくいってみたり。
ふん、そんなものではごまかされんぞ。
とか思ってた時に、こんな記事を発見。
僕も学生時代、いや社会人になってからも、モテなかったなぁ。
彼女が欲しくて、それはもう血眼になって「どっかに彼女になってくれそうな可愛い子はいないものか」と探しまくってたものです。
その割には、具体的な行動(合コンとか)はほとんどしてなかった。いや少しはしてたけど。
そりゃそうだ、フラれるのは精神的に堪えるからねぇ。
今でもその癖は直っていないんだろうなぁ、と思っていた。
思っていた、のですが。
先ほどの記事を読んで、はたと気がついたのです。
モテないからさびしいのではない。
さびしいからモテないのだ。
あぁ、その通りだ。
わたしはさびしかった。今でも何かさびしい。
それは自分で自分をどっかで認めきれてないから。
負け惜しみではないのですが、今思い返してみても、「僕に対してそれなりに気があった女の子」は何人かいたのだ。妄想ではなく、本当に。
しかし僕はそれに気づかなかった。いや、気づかないふりをしていた。
怖かったのだ。
「いいと思ってたけど、実際付き合ってみるとなんか違う。やっぱ別れよう」と言われるのが。
まだ何も始まってもいないのにな。
阿呆が。
色々と心のことを学んだ今なら、当時の自分のことが良く分かる。
僕はまだ自分のことがそんなに好きではないのかもしれん。
いや嫌いではないのだ。
ただ信じられないのだ。
能力など気にするな。魅力などくそくらえだ。
そう思ってる僕が、自分の能力や魅力を一番疑ってるのだろう。
ああ勿体ねぇ。
先ほどの記事を書いた女性はこう書いています。
「自分が自分でいられないのなら、このまま一生独り身で構わない。」
僕にはまだそれほどの覚悟はありません。
それでも、そんな自分を許そう。
僕は僕のまま、ただ【いま】を愛そう。
【いま】ってこういうことだろッッッ!!!