ついでなんで自殺についても考えてみる
おいおいおいおい
なんかちょっと重いところに首突っ込んできたなぁ、って
思いました？
ただねぇ、
↑でもちらっとだけ触れたんですけど
「死ぬこと」を考える上で
「自殺」ってやっぱ外せないんじゃないかなぁ、と思うわけですよ。
ただデリケートなネタだけに
いつもみたいにふざけられるかどうか分かんないですけど。
あぁ、どうも。
日本一適当なセラピストです。
とりあえず僕は、幸い身近で自殺した人はいません。
この記事読んでる方の中には、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
想像ですけど、
家族や友人が自殺しちゃったら
やっぱしんどいですよね。
こないだも書いたように
自殺ってのは
残された側がどう受け止めるかってのが
大きな問題で
これについては
いろんな人が情報発信してると思います。
そちらもぜひ読んでいただけるといいんじゃないかと思いますが
僕なりに考えをまとめてみますと
まず残された側に伝えるとしたら
「あなたのせいじゃないよね」
ってことなのかな、と。
残念ながら自殺という手段を選んじゃった人には
もちろんとてもとてもつらい事情があったわけでして
死んでその苦しみから解放されたくて
自殺しちゃったわけなんで
残念だし、もっと違う選択肢を選んで欲しかったと
こちらとしては思うんだけれども
こればっかりは
本人がやっちゃったことは
もうどうしようもないわけで
死んだあと本人がどうなっているかは
分かりようのないことなんだけれども
↑の記事で書いたように
本人は楽になってるといいなぁ、と
願うばかりなんです。
とはいえ、残された側はやっぱりつらいわけでして
具体的に言うと
・助けられなかった罪悪感
・もっと何かできたのではという後悔
・単純に後処理大変（葬式とか警察関係とかいろいろ）
・いなくなった喪失感
などなど……
実際の後処理については、いろんな人の手を借りて
もう淡々とやってくだけかと思いますが
それ以外の感情整理の方が絶対大事だと思うんで
もうありとあらゆる理屈を総動員して
「あなたのせいじゃないよね」
を徹底するしかないんじゃないかと
今のところ思うわけです。
もちろん時間も必要ですし。
自殺以外にも
予期せぬ死というのは
突然やってくるもんだと思うので
今のうちにシミュレーションしておくのは
割と役に立つんじゃないかと。
誰かが死ぬのは
辛く悲しいことではあるけれども
避けられないからこそ
自分なりの受け止め方を
用意しておくのもいいんじゃないかな。
くっそ
やっぱふざけられんかったわ。
今日のところは
山崎先生で勘弁して下さい。
引き続きセッションは募集中でございます。
原則、
・平日午前中
・浦添市近郊
・1時間5000円（30分2500円も可）
ですけど、違う対応も状況次第ですのでまずはご相談を。
